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NEW!! ほとけさまボールペン - 荼枳尼眞天 -
NEW!! ほとけさまボールペン - 荼枳尼眞天 -
◆ほとけさまボールペン 荼枳尼眞天とは… 愛知県豊川市にある「甘味処 よび田屋」さんとニシユキテンでの限定販売のほとけさまボールペン。 「甘味処 よび田屋」 https://www.instagram.com/yobitaya/ 豊川稲荷から徒歩1分という場所で、本蕨粉を使用した本わらび餅や、本木耳粉・木耳を生かした昔ながらのお菓子を展開されている「甘味処 よび田屋」さん。 ある日、日本三代稲荷神社 豊川稲荷の鎮守 荼枳尼眞天(ダキニシンテン)さまをモチーフにしたほとけさまボールペンを作って欲しいというご依頼がありました。 右手には稲穂を担ぎ、左手には宝珠を手にした荼枳尼眞天さま。 台座には白狐に乗っていたという逸話から、ハスの台座の中央に白狐のモチーフを配置させています。 明るい色合いをベースに、優しさと力強さが感じられるようなデザインの荼枳尼眞天さまになるよう心がけてみました。 ひとつひとつ、成形から色塗りまで全て手作業で制作しています。 ◆ほとけさまボールペンは… ひとつひとつ、形から色塗りまで全て手作業で制作しています。 台座もついているので、使用しない時は、台座にほとけさまをおさめて、飾って楽しむことができます。 専用の袋に入れておりますので仏像好きな方へのプレゼントにもいかがでしょうか? 素材:
ボールペン本体:石粉粘土、ボールペン 土台:MDF サイズ: ボールペン:W 約 33 × H 約145 × D 約18 (mm) 台座:W 約 60 × H 約 50 × D 約25 (mm) その他 芯の太さ:0.7mm ボールペンの芯は交換できません。インクが切れましたらインテリアグッズとしてお楽しみください。 ひとつひとつ手作業で作成しておりますので個体差がございます。ご了承ください。 台座にセットした際にボールペンが多少ぐらつく場合がございます。
ボールペンの芯にはインクの乾燥を防ぐため、のりをコーティングしています。ご利用の際はとってご使用ください。 ご注文いただいてからの制作になります。 お渡しまでに5日営業日(土・日祝日は除く)いただきます。
¥2,420
ほとけこけし(小)閻魔大王
ほとけこけし(小)閻魔大王
閻魔大王は、十王の中で、死者を裁く冥界の王になります。 元々は、インドの神・冥界の王・夜魔(ヤマ)が天部の神・閻魔となり、仏教に取り入れられました。 「地獄」には、死者を裁く10人の王(泰広王、初江王、宋帝王、五官王、閻魔王、変成王、太山王、平等王、都市王、五道転輪王)がいます。その中の閻魔王(閻魔大王)は、罪の重さ、刑罰を決定するほとけさまで、多忙を極めるがあまり、死者の罪の重さへの審判を時に間違えてしまうことがある模様。そんな時、地獄を見回る地蔵菩薩さまが生前の良き行いを閻魔王に訴え、地獄から”この世”に生き返らせてくれたという逸話が『今昔物語集』にあるそうです。 閻魔大王さまのお姿は坐像で、冠をつけ、道服を身につけ、芍を手にした中国的姿で描いています。 ◆「ほとけこけし」が生まれたきっかけ 「ほとけこけし」は、2023年12月に雑貨と喫茶ネイロ堂。(岡山市)にて開催されたイラストレーター・村上トモミさんの個展「大こけし喫茶 ~トモミこけし&作家こけしの世界 ~」(2023.12/8-25)に出展した際に制作したシリーズになります。 実は、2023年2月、ご本人から個展開催のお知らせと”こけし”をテーマにした作品の出展のお誘いのご連絡がありました。 当時、療養中での制作活動をされていたトモミさんからの直接のお願いに、「あんなにバリバリと制作活動をされていた方からのお願いに答えないわけがない、こけし作品は作ったことがないけれど作品作りはなんとかなるし、する!」と快諾した2月下旬。 その日から、脳内の片隅でどんなこけし作品を出展しようかずっと迷っておりました。 答えが出ないまま月日が経過した同年夏のある日、東京・静嘉堂文庫美術館/静嘉堂@丸の内で開催されていた展覧会「あの世の探検 地獄の十王勢ぞろい」(2023.8/11-9/24)を鑑賞した時のことでした。 第2章の最後のコーナーで展示されていた1冊の冊子が、私の心をとらえました。 それは、河鍋暁斎(かわなべ きょうさい)が描いたという「地獄極楽めぐり図」という厚さ5~6センチはあったでしょうか。 江戸時代、日本橋の小物問屋で商売をしていた勝田 五兵衛の娘・田鶴(たつ)が亡くなり、その追悼供養のために、父・五兵衛が絵師・河鍋暁斎に制作を依頼したという画帖になります。 田鶴という、わずか14歳で亡くなった娘のためにと、芸術家に仕事の依頼をし、依頼主の切実な想いをプロの技で見事なまでに作品の中に、ぎゅぎゅっと詰め込んだ、ほとけさまと一緒に冥界を旅する少女の姿が描かれている大変素晴らしい作品でした。 画帖の中での田鶴ちゃんは、阿弥陀如来さま、聖観音菩薩さま、勢至観音菩薩らに導かれ、冥界の各所を巡って、極楽往生するまでの様子が描かれています。 全三十五面、プラス見返り図など含めると、四十図からなるとてつもなく巨大な内容の画帖になります。 そこには、ご先祖さまと再会したり、地獄を遠巻きに見物したり、田鶴ちゃんが大好きだった歌舞伎役者・五代目市村竹之丞の舞台を、阿弥陀さん達と一緒に鑑賞したりしているのです。 さらには、閻魔大王らと宴会を大いに楽しんでいる様子があったりと、暁斎が描き切った冥界は、画壇に縛られず、のびのびと自由に、基礎バッチリ!かつ”自由さ”も加わり、明治の文明開花が大いに反映された見事なまでの一冊となっているのです。 ああ、なんて素晴らしい画帖なんだ!! と、何度も脳内再生をしながら家路についたその数日後、十数年来のアーティスト仲間の訃報が届きました。 イラストレーター・村上トモミさんの訃報でした。 約半年もの間、どんな作品を制作するかずっと悩んでたこけし作品。 河鍋暁斎「地獄極楽めぐり図」を鑑賞したことがきっかけで、暁斎が描いたような田鶴ちゃんのように、トモミさんも”あの世”でのびのびと自由に過ごしてくれていたらいいな、阿弥陀さんやお地蔵さん、閻魔さまらに見守られながら過ごしているのかな…と、そんな気持ちを込めて、本体、箱ともに、ひとつづつ制作したこけしになります。 どうぞ、ご覧ください。 素材:
本体:石粉粘土
箱:紙 サイズ: 本体:W 約 28 × H 約45 × D 約18 (mm) 箱:W 約 55 × H 約 17 × D 約38 (mm) その他 ひとつひとつ手作業で作成しておりますので個体差がございます。ご了承ください。 ご注文いただいてからの制作になります。 お渡しまでに5日営業日(土・日祝日は除く)いただきます。
¥2,200
ほとけこけし(小)聖観音菩薩
ほとけこけし(小)聖観音菩薩
阿弥陀三尊のおひとり、聖観音菩薩さま。 極楽浄土に導いてくれるほとけさま、阿弥陀如来の左には聖観音菩薩さまがいらっしゃいます。 聖観音さまは阿弥陀さまの「一の子分」とされ、頭上に阿弥陀さまの化仏がついているのが目印になります。 実は、ほとけさまにも寿命があり、阿弥陀さまが亡くなると、兄の観音菩薩が如来となり、観音菩薩が亡くなると弟の勢至菩薩がその後を引き継ぐと言われています。 ◆「ほとけこけし」が生まれたきっかけ 「ほとけこけし」は、2023年12月に雑貨と喫茶ネイロ堂。(岡山市)にて開催されたイラストレーター・村上トモミさんの個展「大こけし喫茶 ~トモミこけし&作家こけしの世界 ~」(2023.12/8-25)に出展した際に制作したシリーズになります。 実は、2023年2月、ご本人から個展開催のお知らせと”こけし”をテーマにした作品の出展のお誘いのご連絡がありました。 当時、療養中での制作活動をされていたトモミさんからの直接のお願いに、「あんなにバリバリと制作活動をされていた方からのお願いに答えないわけがない、こけし作品は作ったことがないけれど作品作りはなんとかなるし、する!」と快諾した2月下旬。 その日から、脳内の片隅でどんなこけし作品を出展しようかずっと迷っておりました。 答えが出ないまま月日が経過した同年夏のある日、東京・静嘉堂文庫美術館/静嘉堂@丸の内で開催されていた展覧会「あの世の探検 地獄の十王勢ぞろい」(2023.8/11-9/24)を鑑賞した時のことでした。 第2章の最後のコーナーで展示されていた1冊の冊子が、私の心をとらえました。 それは、河鍋暁斎(かわなべ きょうさい)が描いたという「地獄極楽めぐり図」という厚さ5~6センチはあったでしょうか。 江戸時代、日本橋の小物問屋で商売をしていた勝田 五兵衛の娘・田鶴(たつ)が亡くなり、その追悼供養のために、父・五兵衛が絵師・河鍋暁斎に制作を依頼したという画帖になります。 田鶴という、わずか14歳で亡くなった娘のためにと、芸術家に仕事の依頼をし、依頼主の切実な想いをプロの技で見事なまでに作品の中に、ぎゅぎゅっと詰め込んだ、ほとけさまと一緒に冥界を旅する少女の姿が描かれている大変素晴らしい作品でした。 画帖の中での田鶴ちゃんは、阿弥陀如来さま、聖観音菩薩さま、勢至観音菩薩らに導かれ、冥界の各所を巡って、極楽往生するまでの様子が描かれています。 全三十五面、プラス見返り図など含めると、四十図からなるとてつもなく巨大な内容の画帖になります。 そこには、ご先祖さまと再会したり、地獄を遠巻きに見物したり、田鶴ちゃんが大好きだった歌舞伎役者・五代目市村竹之丞の舞台を、阿弥陀さん達と一緒に鑑賞したりしているのです。 さらには、閻魔大王らと宴会を大いに楽しんでいる様子があったりと、暁斎が描き切った冥界は、画壇に縛られず、のびのびと自由に、基礎バッチリ!かつ”自由さ”も加わり、明治の文明開花が大いに反映された見事なまでの一冊となっているのです。 ああ、なんて素晴らしい画帖なんだ!! と、何度も脳内再生をしながら家路についたその数日後、十数年来のアーティスト仲間の訃報が届きました。 イラストレーター・村上トモミさんの訃報でした。 約半年もの間、どんな作品を制作するかずっと悩んでたこけし作品。 河鍋暁斎「地獄極楽めぐり図」を鑑賞したことがきっかけで、暁斎が描いたような田鶴ちゃんのように、トモミさんも”あの世”でのびのびと自由に過ごしてくれていたらいいな、阿弥陀さんやお地蔵さん、閻魔さまらに見守られながら過ごしているのかな…と、そんな気持ちを込めて、本体、箱ともに、ひとつづつ制作したこけしになります。 どうぞ、ご覧ください。 素材:
本体:石粉粘土
箱:紙 サイズ: 本体:W 約 12 × H 約40 × D 約12~13(mm) 箱:W 約 50 × H 約 23 × D 約25 (mm) その他 ひとつひとつ手作業で作成しておりますので個体差がございます。ご了承ください。 ご注文いただいてからの制作になります。 お渡しまでに5日営業日(土・日祝日は除く)いただきます。
¥2,200
ほとけこけし(小)勢至観音菩薩
ほとけこけし(小)勢至観音菩薩
阿弥陀三尊のおひとり、勢至観音菩薩さま。 極楽浄土に導いてくれるほとけさま、阿弥陀如来の右には勢至観音菩薩さまがいらっしゃいます。 強い智慧で人々を救うほとけさまになります。 合掌や来迎印の姿をし、頭上に水瓶がついているのが目印になります。 実は、ほとけさまにも寿命があり、阿弥陀さまが亡くなると、兄の観音菩薩が如来となり、観音菩薩が亡くなると弟の勢至菩薩がその後を引き継ぐと言われています。 ◆「ほとけこけし」が生まれたきっかけ 「ほとけこけし」は、2023年12月に雑貨と喫茶ネイロ堂。(岡山市)にて開催されたイラストレーター・村上トモミさんの個展「大こけし喫茶 ~トモミこけし&作家こけしの世界 ~」(2023.12/8-25)に出展した際に制作したシリーズになります。 実は、2023年2月、ご本人から個展開催のお知らせと”こけし”をテーマにした作品の出展のお誘いのご連絡がありました。 当時、療養中での制作活動をされていたトモミさんからの直接のお願いに、「あんなにバリバリと制作活動をされていた方からのお願いに答えないわけがない、こけし作品は作ったことがないけれど作品作りはなんとかなるし、する!」と快諾した2月下旬。 その日から、脳内の片隅でどんなこけし作品を出展しようかずっと迷っておりました。 答えが出ないまま月日が経過した同年夏のある日、東京・静嘉堂文庫美術館/静嘉堂@丸の内で開催されていた展覧会「あの世の探検 地獄の十王勢ぞろい」(2023.8/11-9/24)を鑑賞した時のことでした。 第2章の最後のコーナーで展示されていた1冊の冊子が、私の心をとらえました。 それは、河鍋暁斎(かわなべ きょうさい)が描いたという「地獄極楽めぐり図」という厚さ5~6センチはあったでしょうか。 江戸時代、日本橋の小物問屋で商売をしていた勝田 五兵衛の娘・田鶴(たつ)が亡くなり、その追悼供養のために、父・五兵衛が絵師・河鍋暁斎に制作を依頼したという画帖になります。 田鶴という、わずか14歳で亡くなった娘のためにと、芸術家に仕事の依頼をし、依頼主の切実な想いをプロの技で見事なまでに作品の中に、ぎゅぎゅっと詰め込んだ、ほとけさまと一緒に冥界を旅する少女の姿が描かれている大変素晴らしい作品でした。 画帖の中での田鶴ちゃんは、阿弥陀如来さま、聖観音菩薩さま、勢至観音菩薩らに導かれ、冥界の各所を巡って、極楽往生するまでの様子が描かれています。 全三十五面、プラス見返り図など含めると、四十図からなるとてつもなく巨大な内容の画帖になります。 そこには、ご先祖さまと再会したり、地獄を遠巻きに見物したり、田鶴ちゃんが大好きだった歌舞伎役者・五代目市村竹之丞の舞台を、阿弥陀さん達と一緒に鑑賞したりしているのです。 さらには、閻魔大王らと宴会を大いに楽しんでいる様子があったりと、暁斎が描き切った冥界は、画壇に縛られず、のびのびと自由に、基礎バッチリ!かつ”自由さ”も加わり、明治の文明開花が大いに反映された見事なまでの一冊となっているのです。 ああ、なんて素晴らしい画帖なんだ!! と、何度も脳内再生をしながら家路についたその数日後、十数年来のアーティスト仲間の訃報が届きました。 イラストレーター・村上トモミさんの訃報でした。 約半年もの間、どんな作品を制作するかずっと悩んでたこけし作品。 河鍋暁斎「地獄極楽めぐり図」を鑑賞したことがきっかけで、暁斎が描いたような田鶴ちゃんのように、トモミさんも”あの世”でのびのびと自由に過ごしてくれていたらいいな、阿弥陀さんやお地蔵さん、閻魔さまらに見守られながら過ごしているのかな…と、そんな気持ちを込めて、本体、箱ともに、ひとつづつ制作したこけしになります。 どうぞ、ご覧ください。 素材:
本体:石粉粘土
箱:紙 サイズ: 本体:W 約 11~12 × H 約40 × D 約10~12(mm) 箱:W 約 50 × H 約 23 × D 約25 (mm) その他 ひとつひとつ手作業で作成しておりますので個体差がございます。ご了承ください。 ご注文いただいてからの制作になります。 お渡しまでに5日営業日(土・日祝日は除く)いただきます。
¥2,200
ほとけこけし(小)地蔵菩薩
ほとけこけし(小)地蔵菩薩
地蔵菩薩は、死後に六道から抜け出せずに苦しむ人々を救うほとけさまになります。 六道では、この世とあの世の境に立って衆生を救うといわれています。 冤罪を防いだり、賽の河原で子ども達を守ったりと、大忙しの地蔵菩薩さま。 「地獄」には、死者を裁く10人の王がいて、その中の閻魔王(閻魔大王)が多忙を極めるがあまり、死者の罪の重さへの審判を時に間違えてしまうことがある模様。
地獄を見回る地蔵菩薩さまが、生前の良き行いを閻魔王に訴え、地獄から”この世”に生き返らせてくれたという逸話が『今昔物語集』にあるそうです。 地蔵菩薩さまのお姿は、袈裟、頭は剃髪し、右手に錫杖、左手に願いを叶えるという如意宝珠を手にした姿で描いています。 ◆「ほとけこけし」が生まれたきっかけ 「ほとけこけし」は、2023年12月に雑貨と喫茶ネイロ堂。(岡山市)にて開催されたイラストレーター・村上トモミさんの個展「大こけし喫茶 ~トモミこけし&作家こけしの世界 ~」(2023.12/8-25)に出展した際に制作したシリーズになります。 実は、2023年2月、ご本人から個展開催のお知らせと”こけし”をテーマにした作品の出展のお誘いのご連絡がありました。 当時、療養中での制作活動をされていたトモミさんからの直接のお願いに、「あんなにバリバリと制作活動をされていた方からのお願いに答えないわけがない、こけし作品は作ったことがないけれど作品作りはなんとかなるし、する!」と快諾した2月下旬。 その日から、脳内の片隅でどんなこけし作品を出展しようかずっと迷っておりました。 答えが出ないまま月日が経過した同年夏のある日、東京・静嘉堂文庫美術館/静嘉堂@丸の内で開催されていた展覧会「あの世の探検 地獄の十王勢ぞろい」(2023.8/11-9/24)を鑑賞した時のことでした。 第2章の最後のコーナーで展示されていた1冊の冊子が、私の心をとらえました。 それは、河鍋暁斎(かわなべ きょうさい)が描いたという「地獄極楽めぐり図」という厚さ5~6センチはあったでしょうか。 江戸時代、日本橋の小物問屋で商売をしていた勝田 五兵衛の娘・田鶴(たつ)が亡くなり、その追悼供養のために、父・五兵衛が絵師・河鍋暁斎に制作を依頼したという画帖になります。 田鶴という、わずか14歳で亡くなった娘のためにと、芸術家に仕事の依頼をし、依頼主の切実な想いをプロの技で見事なまでに作品の中に、ぎゅぎゅっと詰め込んだ、ほとけさまと一緒に冥界を旅する少女の姿が描かれている大変素晴らしい作品でした。 画帖の中での田鶴ちゃんは、阿弥陀如来さま、聖観音菩薩さま、勢至観音菩薩らに導かれ、冥界の各所を巡って、極楽往生するまでの様子が描かれています。 全三十五面、プラス見返り図など含めると、四十図からなるとてつもなく巨大な内容の画帖になります。 そこには、ご先祖さまと再会したり、地獄を遠巻きに見物したり、田鶴ちゃんが大好きだった歌舞伎役者・五代目市村竹之丞の舞台を、阿弥陀さん達と一緒に鑑賞したりしているのです。 さらには、閻魔大王らと宴会を大いに楽しんでいる様子があったりと、暁斎が描き切った冥界は、画壇に縛られず、のびのびと自由に、基礎バッチリ!かつ”自由さ”も加わり、明治の文明開花が大いに反映された見事なまでの一冊となっているのです。 ああ、なんて素晴らしい画帖なんだ!! と、何度も脳内再生をしながら家路についたその数日後、十数年来のアーティスト仲間の訃報が届きました。 イラストレーター・村上トモミさんの訃報でした。 約半年もの間、どんな作品を制作するかずっと悩んでたこけし作品。 河鍋暁斎「地獄極楽めぐり図」を鑑賞したことがきっかけで、暁斎が描いたような田鶴ちゃんのように、トモミさんも”あの世”でのびのびと自由に過ごしてくれていたらいいな、阿弥陀さんやお地蔵さん、閻魔さまらに見守られながら過ごしているのかな…と、そんな気持ちを込めて、本体、箱ともに、ひとつづつ制作したこけしになります。 どうぞ、ご覧ください。 素材:
本体:石粉粘土
箱:紙 サイズ: 本体:W 約 13 × H 約37 × D 約10(mm) 箱:W 約 50 × H 約 23 × D 約25 (mm) その他 ひとつひとつ手作業で作成しておりますので個体差がございます。ご了承ください。 ご注文いただいてからの制作になります。 お渡しまでに5日営業日(土・日祝日は除く)いただきます。
¥2,200
ほとけこけし(小)阿弥陀如来
ほとけこけし(小)阿弥陀如来
極楽浄土に導いてくれるほとけさま、阿弥陀如来。 左には聖観音菩薩さま、右には勢至菩薩さまを脇侍に従えて出迎えてくださいます。 実は、ほとけさまにも寿命があり、阿弥陀さまが亡くなると、兄の観音菩薩が如来となり、観音菩薩が亡くなると弟の勢至菩薩がその後を引き継ぐと言われています。 ◆「ほとけこけし」が生まれたきっかけ 「ほとけこけし」は、2023年12月に雑貨と喫茶ネイロ堂。(岡山市)にて開催されたイラストレーター・村上トモミさんの個展「大こけし喫茶 ~トモミこけし&作家こけしの世界 ~」(2023.12/8-25)に出展した際に制作したシリーズになります。 実は、2023年2月、ご本人から個展開催のお知らせと”こけし”をテーマにした作品の出展のお誘いのご連絡がありました。 当時、療養中での制作活動をされていたトモミさんからの直接のお願いに、「あんなにバリバリと制作活動をされていた方からのお願いに答えないわけがない、こけし作品は作ったことがないけれど作品作りはなんとかなるし、する!」と快諾した2月下旬。 その日から、脳内の片隅でどんなこけし作品を出展しようかずっと迷っておりました。 答えが出ないまま月日が経過した同年夏のある日、東京・静嘉堂文庫美術館/静嘉堂@丸の内で開催されていた展覧会「あの世の探検 地獄の十王勢ぞろい」(2023.8/11-9/24)を鑑賞した時のことでした。 第2章の最後のコーナーで展示されていた1冊の冊子が、私の心をとらえました。 それは、河鍋暁斎(かわなべ きょうさい)が描いたという「地獄極楽めぐり図」という厚さ5~6センチはあったでしょうか。 江戸時代、日本橋の小物問屋で商売をしていた勝田 五兵衛の娘・田鶴(たつ)が亡くなり、その追悼供養のために、父・五兵衛が絵師・河鍋暁斎に制作を依頼したという画帖になります。 田鶴という、わずか14歳で亡くなった娘のためにと、芸術家に仕事の依頼をし、依頼主の切実な想いをプロの技で見事なまでに作品の中に、ぎゅぎゅっと詰め込んだ、ほとけさまと一緒に冥界を旅する少女の姿が描かれている大変素晴らしい作品でした。 画帖の中での田鶴ちゃんは、阿弥陀如来さま、聖観音菩薩さま、勢至観音菩薩らに導かれ、冥界の各所を巡って、極楽往生するまでの様子が描かれています。 全三十五面、プラス見返り図など含めると、四十図からなるとてつもなく巨大な内容の画帖になります。 そこには、ご先祖さまと再会したり、地獄を遠巻きに見物したり、田鶴ちゃんが大好きだった歌舞伎役者・五代目市村竹之丞の舞台を、阿弥陀さん達と一緒に鑑賞したりしているのです。 さらには、閻魔大王らと宴会を大いに楽しんでいる様子があったりと、暁斎が描き切った冥界は、画壇に縛られず、のびのびと自由に、基礎バッチリ!かつ”自由さ”も加わり、明治の文明開花が大いに反映された見事なまでの一冊となっているのです。 ああ、なんて素晴らしい画帖なんだ!! と、何度も脳内再生をしながら家路についたその数日後、十数年来のアーティスト仲間の訃報が届きました。 イラストレーター・村上トモミさんの訃報でした。 約半年もの間、どんな作品を制作するかずっと悩んでたこけし作品。 河鍋暁斎「地獄極楽めぐり図」を鑑賞したことがきっかけで、暁斎が描いたような田鶴ちゃんのように、トモミさんも”あの世”でのびのびと自由に過ごしてくれていたらいいな、阿弥陀さんやお地蔵さん、閻魔さまらに見守られながら過ごしているのかな…と、そんな気持ちを込めて、本体、箱ともに、ひとつづつ制作したこけしになります。 どうぞ、ご覧ください。 素材:
本体:石粉粘土
箱:紙 サイズ: 本体:W 約 13 × H 約40 × D 約10(mm) 箱:W 約 50 × H 約 23 × D 約25 (mm) その他 ひとつひとつ手作業で作成しておりますので個体差がございます。ご了承ください。 ご注文いただいてからの制作になります。 お渡しまでに5日営業日(土・日祝日は除く)いただきます。
¥2,200
ほとけこけし(大)聖観音菩薩
ほとけこけし(大)聖観音菩薩
阿弥陀三尊のおひとり、聖観音菩薩さま。 極楽浄土に導いてくれるほとけさま、阿弥陀如来の左には聖観音菩薩さまがいらっしゃいます。 聖観音さまは阿弥陀さまの「一の子分」とされ、頭上に阿弥陀さまの化仏がついているのが目印になります。 実は、ほとけさまにも寿命があり、阿弥陀さまが亡くなると、兄の観音菩薩が如来となり、観音菩薩が亡くなると弟の勢至菩薩がその後を引き継ぐと言われています。 ◆「ほとけこけし」が生まれたきっかけ 「ほとけこけし」は、2023年12月に雑貨と喫茶ネイロ堂。(岡山市)にて開催されたイラストレーター・村上トモミさんの個展「大こけし喫茶 ~トモミこけし&作家こけしの世界 ~」(2023.12/8-25)に出展した際に制作したシリーズになります。 実は、2023年2月、ご本人から個展開催のお知らせと”こけし”をテーマにした作品の出展のお誘いのご連絡がありました。 当時、療養中での制作活動をされていたトモミさんからの直接のお願いに、「あんなにバリバリと制作活動をされていた方からのお願いに答えないわけがない、こけし作品は作ったことがないけれど作品作りはなんとかなるし、する!」と快諾した2月下旬。 その日から、脳内の片隅でどんなこけし作品を出展しようかずっと迷っておりました。 答えが出ないまま月日が経過した同年夏のある日、東京・静嘉堂文庫美術館/静嘉堂@丸の内で開催されていた展覧会「あの世の探検 地獄の十王勢ぞろい」(2023.8/11-9/24)を鑑賞した時のことでした。 第2章の最後のコーナーで展示されていた1冊の冊子が、私の心をとらえました。 それは、河鍋暁斎(かわなべ きょうさい)が描いたという「地獄極楽めぐり図」という厚さ5~6センチはあったでしょうか。 江戸時代、日本橋の小物問屋で商売をしていた勝田 五兵衛の娘・田鶴(たつ)が亡くなり、その追悼供養のために、父・五兵衛が絵師・河鍋暁斎に制作を依頼したという画帖になります。 田鶴という、わずか14歳で亡くなった娘のためにと、芸術家に仕事の依頼をし、依頼主の切実な想いをプロの技で見事なまでに作品の中に、ぎゅぎゅっと詰め込んだ、ほとけさまと一緒に冥界を旅する少女の姿が描かれている大変素晴らしい作品でした。 画帖の中での田鶴ちゃんは、阿弥陀如来さま、聖観音菩薩さま、勢至観音菩薩らに導かれ、冥界の各所を巡って、極楽往生するまでの様子が描かれています。 全三十五面、プラス見返り図など含めると、四十図からなるとてつもなく巨大な内容の画帖になります。 そこには、ご先祖さまと再会したり、地獄を遠巻きに見物したり、田鶴ちゃんが大好きだった歌舞伎役者・五代目市村竹之丞の舞台を、阿弥陀さん達と一緒に鑑賞したりしているのです。 さらには、閻魔大王らと宴会を大いに楽しんでいる様子があったりと、暁斎が描き切った冥界は、画壇に縛られず、のびのびと自由に、基礎バッチリ!かつ”自由さ”も加わり、明治の文明開花が大いに反映された見事なまでの一冊となっているのです。 ああ、なんて素晴らしい画帖なんだ!! と、何度も脳内再生をしながら家路についたその数日後、十数年来のアーティスト仲間の訃報が届きました。 イラストレーター・村上トモミさんの訃報でした。 約半年もの間、どんな作品を制作するかずっと悩んでたこけし作品。 河鍋暁斎「地獄極楽めぐり図」を鑑賞したことがきっかけで、暁斎が描いたような田鶴ちゃんのように、トモミさんも”あの世”でのびのびと自由に過ごしてくれていたらいいな、阿弥陀さんやお地蔵さん、閻魔さまらに見守られながら過ごしているのかな…と、そんな気持ちを込めて、本体、箱ともに、ひとつづつ制作したこけしになります。 どうぞ、ご覧ください。 素材:
本体:石粉粘土
箱:紙 サイズ: 本体:W 約 25 × H 約85~90 × D 約25(mm) 箱:W 約 98 × H 約 23~25 × D 約33 (mm) その他 ひとつひとつ手作業で作成しておりますので個体差がございます。ご了承ください。 ご注文いただいてからの制作になります。 お渡しまでに5日営業日(土・日祝日は除く)いただきます。
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ほとけこけし(大)勢至観音菩薩
ほとけこけし(大)勢至観音菩薩
阿弥陀三尊のおひとり、勢至観音菩薩さま。 極楽浄土に導いてくれるほとけさま、阿弥陀如来の右には勢至観音菩薩さまがいらっしゃいます。 強い智慧で人々を救うほとけさまになります。 合掌や来迎印の姿をし、頭上に水瓶がついているのが目印になります。 実は、ほとけさまにも寿命があり、阿弥陀さまが亡くなると、兄の観音菩薩が如来となり、観音菩薩が亡くなると弟の勢至菩薩がその後を引き継ぐと言われています。 ◆「ほとけこけし」が生まれたきっかけ 「ほとけこけし」は、2023年12月に雑貨と喫茶ネイロ堂。(岡山市)にて開催されたイラストレーター・村上トモミさんの個展「大こけし喫茶 ~トモミこけし&作家こけしの世界 ~」(2023.12/8-25)に出展した際に制作したシリーズになります。 実は、2023年2月、ご本人から個展開催のお知らせと”こけし”をテーマにした作品の出展のお誘いのご連絡がありました。 当時、療養中での制作活動をされていたトモミさんからの直接のお願いに、「あんなにバリバリと制作活動をされていた方からのお願いに答えないわけがない、こけし作品は作ったことがないけれど作品作りはなんとかなるし、する!」と快諾した2月下旬。 その日から、脳内の片隅でどんなこけし作品を出展しようかずっと迷っておりました。 答えが出ないまま月日が経過した同年夏のある日、東京・静嘉堂文庫美術館/静嘉堂@丸の内で開催されていた展覧会「あの世の探検 地獄の十王勢ぞろい」(2023.8/11-9/24)を鑑賞した時のことでした。 第2章の最後のコーナーで展示されていた1冊の冊子が、私の心をとらえました。 それは、河鍋暁斎(かわなべ きょうさい)が描いたという「地獄極楽めぐり図」という厚さ5~6センチはあったでしょうか。 江戸時代、日本橋の小物問屋で商売をしていた勝田 五兵衛の娘・田鶴(たつ)が亡くなり、その追悼供養のために、父・五兵衛が絵師・河鍋暁斎に制作を依頼したという画帖になります。 田鶴という、わずか14歳で亡くなった娘のためにと、芸術家に仕事の依頼をし、依頼主の切実な想いをプロの技で見事なまでに作品の中に、ぎゅぎゅっと詰め込んだ、ほとけさまと一緒に冥界を旅する少女の姿が描かれている大変素晴らしい作品でした。 画帖の中での田鶴ちゃんは、阿弥陀如来さま、聖観音菩薩さま、勢至観音菩薩らに導かれ、冥界の各所を巡って、極楽往生するまでの様子が描かれています。 全三十五面、プラス見返り図など含めると、四十図からなるとてつもなく巨大な内容の画帖になります。 そこには、ご先祖さまと再会したり、地獄を遠巻きに見物したり、田鶴ちゃんが大好きだった歌舞伎役者・五代目市村竹之丞の舞台を、阿弥陀さん達と一緒に鑑賞したりしているのです。 さらには、閻魔大王らと宴会を大いに楽しんでいる様子があったりと、暁斎が描き切った冥界は、画壇に縛られず、のびのびと自由に、基礎バッチリ!かつ”自由さ”も加わり、明治の文明開花が大いに反映された見事なまでの一冊となっているのです。 ああ、なんて素晴らしい画帖なんだ!! と、何度も脳内再生をしながら家路についたその数日後、十数年来のアーティスト仲間の訃報が届きました。 イラストレーター・村上トモミさんの訃報でした。 約半年もの間、どんな作品を制作するかずっと悩んでたこけし作品。 河鍋暁斎「地獄極楽めぐり図」を鑑賞したことがきっかけで、暁斎が描いたような田鶴ちゃんのように、トモミさんも”あの世”でのびのびと自由に過ごしてくれていたらいいな、阿弥陀さんやお地蔵さん、閻魔さまらに見守られながら過ごしているのかな…と、そんな気持ちを込めて、本体、箱ともに、ひとつづつ制作したこけしになります。 どうぞ、ご覧ください。 素材:
本体:石粉粘土
箱:紙 サイズ: 本体:W 約 20~25 × H 約83~85 × D 約20~23(mm) 箱:W 約 98 × H 約 23~25 × D 約33 (mm) その他 ひとつひとつ手作業で作成しておりますので個体差がございます。ご了承ください。 ご注文いただいてからの制作になります。 お渡しまでに5日営業日(土・日祝日は除く)いただきます。
¥2,750
ほとけこけし(大)地蔵菩薩
ほとけこけし(大)地蔵菩薩
地蔵菩薩は、死後に六道から抜け出せずに苦しむ人々を救うほとけさまになります。 六道では、この世とあの世の境に立って衆生を救うといわれています。 冤罪を防いだり、賽の河原で子ども達を守ったりと、大忙しの地蔵菩薩さま。 「地獄」には、死者を裁く10人の王がいて、その中の閻魔王(閻魔大王)が多忙を極めるがあまり、死者の罪の重さへの審判を時に間違えてしまうことがある模様。
地獄を見回る地蔵菩薩さまが、生前の良き行いを閻魔王に訴え、地獄から”この世”に生き返らせてくれたという逸話が『今昔物語集』にあるそうです。 地蔵菩薩さまのお姿は、袈裟、頭は剃髪し、右手に錫杖、左手に願いを叶えるという如意宝珠を手にした姿で描いています。 ◆「ほとけこけし」が生まれたきっかけ 「ほとけこけし」は、2023年12月に雑貨と喫茶ネイロ堂。(岡山市)にて開催されたイラストレーター・村上トモミさんの個展「大こけし喫茶 ~トモミこけし&作家こけしの世界 ~」(2023.12/8-25)に出展した際に制作したシリーズになります。 実は、2023年2月、ご本人から個展開催のお知らせと”こけし”をテーマにした作品の出展のお誘いのご連絡がありました。 当時、療養中での制作活動をされていたトモミさんからの直接のお願いに、「あんなにバリバリと制作活動をされていた方からのお願いに答えないわけがない、こけし作品は作ったことがないけれど作品作りはなんとかなるし、する!」と快諾した2月下旬。 その日から、脳内の片隅でどんなこけし作品を出展しようかずっと迷っておりました。 答えが出ないまま月日が経過した同年夏のある日、東京・静嘉堂文庫美術館/静嘉堂@丸の内で開催されていた展覧会「あの世の探検 地獄の十王勢ぞろい」(2023.8/11-9/24)を鑑賞した時のことでした。 第2章の最後のコーナーで展示されていた1冊の冊子が、私の心をとらえました。 それは、河鍋暁斎(かわなべ きょうさい)が描いたという「地獄極楽めぐり図」という厚さ5~6センチはあったでしょうか。 江戸時代、日本橋の小物問屋で商売をしていた勝田 五兵衛の娘・田鶴(たつ)が亡くなり、その追悼供養のために、父・五兵衛が絵師・河鍋暁斎に制作を依頼したという画帖になります。 田鶴という、わずか14歳で亡くなった娘のためにと、芸術家に仕事の依頼をし、依頼主の切実な想いをプロの技で見事なまでに作品の中に、ぎゅぎゅっと詰め込んだ、ほとけさまと一緒に冥界を旅する少女の姿が描かれている大変素晴らしい作品でした。 画帖の中での田鶴ちゃんは、阿弥陀如来さま、聖観音菩薩さま、勢至観音菩薩らに導かれ、冥界の各所を巡って、極楽往生するまでの様子が描かれています。 全三十五面、プラス見返り図など含めると、四十図からなるとてつもなく巨大な内容の画帖になります。 そこには、ご先祖さまと再会したり、地獄を遠巻きに見物したり、田鶴ちゃんが大好きだった歌舞伎役者・五代目市村竹之丞の舞台を、阿弥陀さん達と一緒に鑑賞したりしているのです。 さらには、閻魔大王らと宴会を大いに楽しんでいる様子があったりと、暁斎が描き切った冥界は、画壇に縛られず、のびのびと自由に、基礎バッチリ!かつ”自由さ”も加わり、明治の文明開花が大いに反映された見事なまでの一冊となっているのです。 ああ、なんて素晴らしい画帖なんだ!! と、何度も脳内再生をしながら家路についたその数日後、十数年来のアーティスト仲間の訃報が届きました。 イラストレーター・村上トモミさんの訃報でした。 約半年もの間、どんな作品を制作するかずっと悩んでたこけし作品。 河鍋暁斎「地獄極楽めぐり図」を鑑賞したことがきっかけで、暁斎が描いたような田鶴ちゃんのように、トモミさんも”あの世”でのびのびと自由に過ごしてくれていたらいいな、阿弥陀さんやお地蔵さん、閻魔さまらに見守られながら過ごしているのかな…と、そんな気持ちを込めて、本体、箱ともに、ひとつづつ制作したこけしになります。 どうぞ、ご覧ください。 素材:
本体:石粉粘土
箱:紙 サイズ: 本体:W 約 20~23 × H 約75 × D 約20~23(mm) 箱:W 約 98 × H 約 23~25 × D 約33 (mm) その他 ひとつひとつ手作業で作成しておりますので個体差がございます。ご了承ください。 ご注文いただいてからの制作になります。 お渡しまでに5日営業日(土・日祝日は除く)いただきます。
¥2,750
ほとけこけし(大)閻魔大王
ほとけこけし(大)閻魔大王
閻魔大王は、十王の中で、死者を裁く冥界の王になります。 元々は、インドの神・冥界の王・夜魔(ヤマ)が天部の神・閻魔となり、仏教に取り入れられました。 「地獄」には、死者を裁く10人の王(泰広王、初江王、宋帝王、五官王、閻魔王、変成王、太山王、平等王、都市王、五道転輪王)がいます。その中の閻魔王(閻魔大王)は、罪の重さ、刑罰を決定するほとけさまで、多忙を極めるがあまり、死者の罪の重さへの審判を時に間違えてしまうことがある模様。そんな時、地獄を見回る地蔵菩薩さまが生前の良き行いを閻魔王に訴え、地獄から”この世”に生き返らせてくれたという逸話が『今昔物語集』にあるそうです。 閻魔大王さまのお姿は坐像で、冠をつけ、道服を身につけ、芍を手にした中国的姿で描いています。 ◆「ほとけこけし」が生まれたきっかけ 「ほとけこけし」は、2023年12月に雑貨と喫茶ネイロ堂。(岡山市)にて開催されたイラストレーター・村上トモミさんの個展「大こけし喫茶 ~トモミこけし&作家こけしの世界 ~」(2023.12/8-25)に出展した際に制作したシリーズになります。 実は、2023年2月、ご本人から個展開催のお知らせと”こけし”をテーマにした作品の出展のお誘いのご連絡がありました。 当時、療養中での制作活動をされていたトモミさんからの直接のお願いに、「あんなにバリバリと制作活動をされていた方からのお願いに答えないわけがない、こけし作品は作ったことがないけれど作品作りはなんとかなるし、する!」と快諾した2月下旬。 その日から、脳内の片隅でどんなこけし作品を出展しようかずっと迷っておりました。 答えが出ないまま月日が経過した同年夏のある日、東京・静嘉堂文庫美術館/静嘉堂@丸の内で開催されていた展覧会「あの世の探検 地獄の十王勢ぞろい」(2023.8/11-9/24)を鑑賞した時のことでした。 第2章の最後のコーナーで展示されていた1冊の冊子が、私の心をとらえました。 それは、河鍋暁斎(かわなべ きょうさい)が描いたという「地獄極楽めぐり図」という厚さ5~6センチはあったでしょうか。 江戸時代、日本橋の小物問屋で商売をしていた勝田 五兵衛の娘・田鶴(たつ)が亡くなり、その追悼供養のために、父・五兵衛が絵師・河鍋暁斎に制作を依頼したという画帖になります。 田鶴という、わずか14歳で亡くなった娘のためにと、芸術家に仕事の依頼をし、依頼主の切実な想いをプロの技で見事なまでに作品の中に、ぎゅぎゅっと詰め込んだ、ほとけさまと一緒に冥界を旅する少女の姿が描かれている大変素晴らしい作品でした。 画帖の中での田鶴ちゃんは、阿弥陀如来さま、聖観音菩薩さま、勢至観音菩薩らに導かれ、冥界の各所を巡って、極楽往生するまでの様子が描かれています。 全三十五面、プラス見返り図など含めると、四十図からなるとてつもなく巨大な内容の画帖になります。 そこには、ご先祖さまと再会したり、地獄を遠巻きに見物したり、田鶴ちゃんが大好きだった歌舞伎役者・五代目市村竹之丞の舞台を、阿弥陀さん達と一緒に鑑賞したりしているのです。 さらには、閻魔大王らと宴会を大いに楽しんでいる様子があったりと、暁斎が描き切った冥界は、画壇に縛られず、のびのびと自由に、基礎バッチリ!かつ”自由さ”も加わり、明治の文明開花が大いに反映された見事なまでの一冊となっているのです。 ああ、なんて素晴らしい画帖なんだ!! と、何度も脳内再生をしながら家路についたその数日後、十数年来のアーティスト仲間の訃報が届きました。 イラストレーター・村上トモミさんの訃報でした。 約半年もの間、どんな作品を制作するかずっと悩んでたこけし作品。 河鍋暁斎「地獄極楽めぐり図」を鑑賞したことがきっかけで、暁斎が描いたような田鶴ちゃんのように、トモミさんも”あの世”でのびのびと自由に過ごしてくれていたらいいな、阿弥陀さんやお地蔵さん、閻魔さまらに見守られながら過ごしているのかな…と、そんな気持ちを込めて、本体、箱ともに、ひとつづつ制作したこけしになります。 どうぞ、ご覧ください。 素材:
本体:石粉粘土
箱:紙 サイズ: 本体:W 約 57 × H 約30 × D 約65 (mm) 箱:W 約 82 × H 約 23~25 × D 約33 (mm) その他 ひとつひとつ手作業で作成しておりますので個体差がございます。ご了承ください。 ご注文いただいてからの制作になります。 お渡しまでに5日営業日(土・日祝日は除く)いただきます。
¥2,750
ほとけこけし(大)阿弥陀如来
ほとけこけし(大)阿弥陀如来
極楽浄土に導いてくれるほとけさま、阿弥陀如来。 左には聖観音菩薩さま、右には勢至菩薩さまを脇侍に従えて出迎えてくださいます。 実は、ほとけさまにも寿命があり、阿弥陀さまが亡くなると、兄の観音菩薩が如来となり、観音菩薩が亡くなると弟の勢至菩薩がその後を引き継ぐと言われています。 ◆「ほとけこけし」が生まれたきっかけ 「ほとけこけし」は、2023年12月に雑貨と喫茶ネイロ堂。(岡山市)にて開催されたイラストレーター・村上トモミさんの個展「大こけし喫茶 ~トモミこけし&作家こけしの世界 ~」(2023.12/8-25)に出展した際に制作したシリーズになります。 実は、2023年2月、ご本人から個展開催のお知らせと”こけし”をテーマにした作品の出展のお誘いのご連絡がありました。 当時、療養中での制作活動をされていたトモミさんからの直接のお願いに、「あんなにバリバリと制作活動をされていた方からのお願いに答えないわけがない、こけし作品は作ったことがないけれど作品作りはなんとかなるし、する!」と快諾した2月下旬。 その日から、脳内の片隅でどんなこけし作品を出展しようかずっと迷っておりました。 答えが出ないまま月日が経過した同年夏のある日、東京・静嘉堂文庫美術館/静嘉堂@丸の内で開催されていた展覧会「あの世の探検 地獄の十王勢ぞろい」(2023.8/11-9/24)を鑑賞した時のことでした。 第2章の最後のコーナーで展示されていた1冊の冊子が、私の心をとらえました。 それは、河鍋暁斎(かわなべ きょうさい)が描いたという「地獄極楽めぐり図」という厚さ5~6センチはあったでしょうか。 江戸時代、日本橋の小物問屋で商売をしていた勝田 五兵衛の娘・田鶴(たつ)が亡くなり、その追悼供養のために、父・五兵衛が絵師・河鍋暁斎に制作を依頼したという画帖になります。 田鶴という、わずか14歳で亡くなった娘のためにと、芸術家に仕事の依頼をし、依頼主の切実な想いをプロの技で見事なまでに作品の中に、ぎゅぎゅっと詰め込んだ、ほとけさまと一緒に冥界を旅する少女の姿が描かれている大変素晴らしい作品でした。 画帖の中での田鶴ちゃんは、阿弥陀如来さま、聖観音菩薩さま、勢至観音菩薩らに導かれ、冥界の各所を巡って、極楽往生するまでの様子が描かれています。 全三十五面、プラス見返り図など含めると、四十図からなるとてつもなく巨大な内容の画帖になります。 そこには、ご先祖さまと再会したり、地獄を遠巻きに見物したり、田鶴ちゃんが大好きだった歌舞伎役者・五代目市村竹之丞の舞台を、阿弥陀さん達と一緒に鑑賞したりしているのです。 さらには、閻魔大王らと宴会を大いに楽しんでいる様子があったりと、暁斎が描き切った冥界は、画壇に縛られず、のびのびと自由に、基礎バッチリ!かつ”自由さ”も加わり、明治の文明開花が大いに反映された見事なまでの一冊となっているのです。 ああ、なんて素晴らしい画帖なんだ!! と、何度も脳内再生をしながら家路についたその数日後、十数年来のアーティスト仲間の訃報が届きました。 イラストレーター・村上トモミさんの訃報でした。 約半年もの間、どんな作品を制作するかずっと悩んでたこけし作品。 河鍋暁斎「地獄極楽めぐり図」を鑑賞したことがきっかけで、暁斎が描いたような田鶴ちゃんのように、トモミさんも”あの世”でのびのびと自由に過ごしてくれていたらいいな、阿弥陀さんやお地蔵さん、閻魔さまらに見守られながら過ごしているのかな…と、そんな気持ちを込めて、本体、箱ともに、ひとつづつ制作したこけしになります。 どうぞ、ご覧ください。 素材:
本体:石粉粘土
箱:紙 サイズ: 本体:W 約 25 × H 約80~83 × D 約23(mm) 箱:W 約 98 × H 約 23~25 × D 約33 (mm) その他 ひとつひとつ手作業で作成しておりますので個体差がございます。ご了承ください。 ご注文いただいてからの制作になります。 お渡しまでに5日営業日(土・日祝日は除く)いただきます。
¥2,750
2024ニシユキテンカレンダー (ハガキサイズ)
2024ニシユキテンカレンダー (ハガキサイズ)
2024年版のニシユキテンオリジナルカレンダーを ハガキサイズで作成しました。 表紙のないシンプルタイプのカレンダーになります。 全国各地で密かに撮影していた 2D仏像顔出し看板姿で、 山や川辺を背景に 時には、街中にもふいに出現させてみました。 デスク周りやリビングに イーゼルや写真立てに立てかけたり、 壁に貼ったりして ご自由にお使いください。 自分用に、または、プレゼント用にいかがでしょうか。 [1月] 降三世明王 撮影場所/旧美鈴小学校(京都府) [2月] 金剛波羅蜜菩薩坐像 撮影場所/奈良県五條市 [3月] 大日如来坐像 撮影場所/静岡県 [4月] 十一面観音菩薩 撮影場所/旧美鈴小学校(京都府) [5月] 降三世明王 撮影場所/奈良県五條市 [6月] 金剛法菩薩坐像 撮影場所/岡山県高梁市 [7月] 阿形 撮影場所/横井ダム(岡山県) [8月] 釈迦如来 撮影場所/近鉄草津店(滋賀県) 撮影:Kemonoss [9月] 地蔵菩薩 撮影場所/奈良県五條市 [10月] 釈迦如来 撮影場所/奈良県五條市 [11月] 阿形 撮影場所/奈良県五條市 [12月] 阿弥陀如来立像 撮影場所/奈良県五條市 <商品概要> サイズ 縦100mm×横148mm 計6枚 両面印刷 ・1月ー7月 ・2月ー8月 ・3月ー9月 ・4月ー10月 ・5月ー11月 ・6月ー12月 その他 ※フレーム、スタンドはついておりません。ご了承ください。 ※画面表示の色について 商品の色、質感につきましては、ご利用されるモニター環境、またOSやブラウザのバージョンによっても画面上ご覧になっている色と、実際の色味が多少異なる場合があります。ご了承ください。 配送には本商品が10冊まででしたら「クリックポスト」でお届けできます。 複数購入、その他の商品と合わせて同時購入される場合には「レターパックプラス」もしくは「宅配配送」をお選びください。 お渡しまでに1〜2営業日(土・日・祝日は除く)いただきます。
¥1,100 SOLD OUT
NEW!! ほとけさまボールペン - 矜羯羅 -
NEW!! ほとけさまボールペン - 矜羯羅 -
◆ほとけさまボールペン 矜羯羅とは… 不動明王像の中には、矜羯羅童子・制咜迦童子の二童子を眷属として引き連れた三尊像があります。 この二大童子の見た目は真逆で、不動明王の二面性を反映したものだと考えられているそうです。 童子はそれぞれ10歳ぐらいの子どもで、純真な心で不動明王に忠実に従い、お世話をしているともいわれています。 矜羯羅童子は、色白で合掌姿、性格は温和だといわれていて、本商品でも、大いに特徴を活かしてみました。 優しそうなお顔立ちを心がけ、合掌姿をした矜羯羅童子。
お不動様のお慈悲を少しでも感じていただけたら幸いです。 ◆ほとけさまボールペンは… ひとつひとつ、形から色塗りまで全て手作業で制作しています。 台座もついているので、使用しない時は、台座にほとけさまをおさめて、飾って楽しむことができます。 専用の袋に入れておりますので仏像好きな方へのプレゼントにもいかがでしょうか? 素材:
ボールペン本体:石粉粘土、ボールペン 土台:MDF サイズ: ボールペン:W 約 20~25 × H 約135~140 × D 約20 (mm) 台座:W 約 60 × H 約 50 × D 約25 (mm) その他 芯の太さ:0.7mm ボールペンの芯は交換できません。インクが切れましたらインテリアグッズとしてお楽しみください。 ひとつひとつ手作業で作成しておりますので個体差がございます。ご了承ください。 台座にセットした際にボールペンが多少ぐらつく場合がございます。
ボールペンの芯にはインクの乾燥を防ぐため、のりをコーティングしています。ご利用の際は外してご使用ください。 ご注文いただいてからの制作になります。 お渡しまでに5日営業日(土・日祝日は除く)いただきます。
¥2,420
NEW!! ほとけさまボールペン - 制咜迦 -
NEW!! ほとけさまボールペン - 制咜迦 -
◆ほとけさまボールペン 制咜迦とは… 不動明王像の中には、矜羯羅童子・制咜迦童子の二童子を眷属として引き連れた三尊像があります。 この二大童子の見た目は真逆の姿をしており、不動明王の二面性を反映したものだと考えられているそうです。 童子はそれぞれ10歳ぐらいの子どもで、純真な心で不動明王に忠実に従い、お世話をしているともいわれています。 制咜迦童子は、体の色が赤く、荒々しい性格をした悪戯っ子っぽい雰囲気を漂わせています。 髪を五つに束ねた五髻(ごけい)をした者や、手には金銅棒を持っている制咜迦童子もいます。 ニシユキテンの「ほとけさまボールペン」では、肌の色が赤く、瞋り(いかり)をあらわすため、袈裟をつけず首元に布を巻いているだけの姿で表現しています。 ◆ほとけさまボールペンは… ひとつひとつ、形から色塗りまで全て手作業で制作しています。 台座もついているので、使用しない時は、台座にほとけさまをおさめて、飾って楽しむことができます。 専用の袋に入れておりますので仏像好きな方へのプレゼントにもいかがでしょうか? 素材:
ボールペン本体:石粉粘土、ボールペン 土台:MDF サイズ: ボールペン:W 約 20~25 × H 約140~142 × D 約20 (mm) 台座:W 約 60 × H 約 50 × D 約25 (mm) その他 芯の太さ:0.7mm ボールペンの芯は交換できません。インクが切れましたらインテリアグッズとしてお楽しみください。 ひとつひとつ手作業で作成しておりますので個体差がございます。ご了承ください。 台座にセットした際にボールペンが多少ぐらつく場合がございます。
ボールペンの芯にはインクの乾燥を防ぐため、のりをコーティングしています。ご利用の際はとってご使用ください。 ご注文いただいてからの制作になります。 お渡しまでに5日営業日(土・日祝日は除く)いただきます。
¥2,420
NEW!! ほとけさまボールペン - 梵天 -
NEW!! ほとけさまボールペン - 梵天 -
◆ほとけさまボールペン 梵天とは… 天部の中でも最高位のほとけさまの梵天さま。 インドでは、宇宙創造の根本原理として信仰されていました。 仏教に取り入れられてからは、御法神となり、天部の大梵天という世界に住んでいらっしゃいます。 立像タイプをモチーフに、着衣は唐風のゆったりとしたお召し物、四面四臂で、額にも目を持つ密教タイプの梵天さまに仕上げました。 梵天さまは、一面二臂や、三面二臂、三面四臂、四面四臂と様々なお姿をしていらっしゃいますが、ニシユキテンの「ほとけさまボールペン」では四面四臂タイプのボールペンになります。 ◆ほとけさまボールペンは… ひとつひとつ、形から色塗りまで全て手作業で制作しています。 台座もついているので、使用しない時は、台座にほとけさまをおさめて、飾って楽しむことができます。 専用の袋に入れておりますので仏像好きな方へのプレゼントにもいかがでしょうか? 素材:
ボールペン本体:石粉粘土、ボールペン 土台:MDF サイズ: ボールペン:W 約 20~25 × H 約140~142 × D 約20 (mm) 台座:W 約 60 × H 約 50 × D 約25 (mm) その他 芯の太さ:0.7mm ボールペンの芯は交換できません。インクが切れましたらインテリアグッズとしてお楽しみください。 ひとつひとつ手作業で作成しておりますので個体差がございます。ご了承ください。 台座にセットした際にボールペンが多少ぐらつく場合がございます。
ボールペンの芯にはインクの乾燥を防ぐため、のりをコーティングしています。ご利用の際は外してご使用ください。 ご注文いただいてからの制作になります。 お渡しまでに5日営業日(土・日祝日は除く)いただきます。
¥2,420
NEW!! ほとけさまボールペン - 帝釈天 -
NEW!! ほとけさまボールペン - 帝釈天 -
◆ほとけさまボールペン 帝釈天とは… 天部最強の力を持つとされる帝釈天。 古代インドの雷神インドラが仏教に取り入れられた際に、帝釈天となりました。 仏教では、仏法の守護神となり、須弥山頂上の喜見城に住み、忉利天の神々を統率しているといわれています。
 立像タイプをモチーフに、着衣は甲冑をお召しになり、右手には独鈷杵を手に、額にも目を持つ密教タイプの帝釈天さまに仕上げました。 須弥山の岩上に佇むべく、台座は岩座タイプになっています。 また、天空をイメージして、爽やかな色合いの着衣・甲冑姿の帝釈天さまをご堪能ください。 ◆ほとけさまボールペンは… ひとつひとつ、形から色塗りまで全て手作業で制作しています。 台座もついているので、使用しない時は、台座にほとけさまをおさめて、飾って楽しむことができます。 専用の袋に入れておりますので仏像好きな方へのプレゼントにもいかがでしょうか? 素材:
ボールペン本体:石粉粘土、ボールペン 土台:MDF サイズ: ボールペン:W 約 20~25 × H 約145 × D 約20 (mm) 台座:W 約 60 × H 約 50 × D 約25 (mm) その他 芯の太さ:0.7mm ボールペンの芯は交換できません。インクが切れましたらインテリアグッズとしてお楽しみください。 ひとつひとつ手作業で作成しておりますので個体差がございます。ご了承ください。 台座にセットした際にボールペンが多少ぐらつく場合がございます。
ボールペンの芯にはインクの乾燥を防ぐため、のりをコーティングしています。ご利用の際はとってご使用ください。 ご注文いただいてからの制作になります。 お渡しまでに5日営業日(土・日祝日は除く)いただきます。
¥2,420
NEW!! 2D仏像顔出し看板kit ( 阿弥陀如来 )
NEW!! 2D仏像顔出し看板kit ( 阿弥陀如来 )
"NEW!! 2D仏像顔出し看板kit" は、2D仏像顔出し看板アーティスト「ニシユキ」の制作する仏像をテーマにした顔出し看板をご自宅でも簡単に楽しんでいただける制作キットになります。 いくつかのパーツに分けられた仏様のお顔を、色付けしたり、くっつけたりして阿弥陀如来様をモデルにした2D仏像顔出し看板を作ってください! < 作り方 > 1・パーツをくっつけるためにボンドを用意しましょう。 2・中にあるすべてのパーツを並べましょう。 3・オリジナルの色を付けたい方はこの段階で色塗りを! 4・色付けなどの準備が終わったら説明書の通りに各パーツをくっつけていきましょう! 5・すべてのパーツをくっつけてボンドが乾いたら完成です!! 6・お顔にはめて仏像変身体験を楽しみましょう♪ < こんな遊び方もできるよ!! > ● 仏様のお顔のまめ知識が身につく!? 仏様のお顔にはじつは様々な意味があります。 仏様のお耳ってなんであんなに長いの? 仏様の頭ってなんでパンチパーマみたいになってるの? そんな仏様のお顔について説明書を見ながら知ることができちゃいます! ● 付属のパーツで福笑いができちゃう!! 目や口などお顔の中のパーツが付属でついています。 そのパーツを使えばなんと福笑いができちゃいます♪ 仏様のお顔を思い出しながら福笑いをみんなで楽しんじゃいましょー ● 壁に引っ掛けてインテリアに!! 2D仏像顔出し看板kitの顔出し看板の裏側にはフックに引っ掛けることのできる穴がついてます。 作り終えた後はフックに引っ掛けてお部屋のインテリアに! 来客の方にいつでも顔出しを進められますね♪ < 仏像について > ■阿弥陀如来 ・阿弥陀如来とは… 西方極楽浄土の教主でもある阿弥陀如来。 阿弥陀如来様のいる西方極楽浄土は、夕焼けのような黄金色に輝いているような世界。 人々は、生きている間から夕日を眺めて極楽浄土を思い描く「日想観(にっそうかん)」を修行したり、藤原時代(平安中期)には、貴族たちが熱中したといわれる「臨終行儀」が浸透していきます。 鎌倉時代に入ると、ただひたすら阿弥陀如来に身を任せて「南無阿弥陀仏」と唱えて功徳を積むと、臨終の際に西国の地から迎えが来て極楽へと往来するという庶民信仰が浸透していきます。 ・ニシユキの空想☆阿弥陀如来 二十五菩薩とともに、阿弥陀様が来迎される姿を拝見することができる来迎図。 仏像好きになってから気がついたもののひとつに、来迎図の存在があります。 何の前情報もなく、とある展覧会で来迎図に遭遇したわたくしの最初の感想は… 「目から何か出とるーーーーーーーー!!!!」でした。 とにかく出しますよね。 ほとけさまって。 神々しいものをとにかく出しまくります。 正直、スターさんと目が合っちゃった!ぐらいの衝撃を受けました。 25人も従えてお迎えにやってきてくださるので、ヅカファンでもある私からすると、 地方公演(※)で全国各地をまわり、地元まで来てくださったトップスターさんを拝むような気持ちになります。 (※宝塚歌劇の全国ツアー公演は各組選抜メンバーで全国を回る為、通常60〜80名の団員が半分となった25〜30名前後の生徒さん達が華々しい舞台を見せてくれます。客席降りは最高に盛り上がるのです。) < その他 > 作成時には絵の具や色鉛筆などの色付けするものとボンドが必要になります。 「NEW!!2D仏像顔出し看板kit ( 阿弥陀如来 )」は仏像・阿弥陀如来がモデルになっております。 「NEW!!2D仏像顔出し看板kit ( 阿弥陀如来 )」お一つのご注文の場合はクリックポストでお届けいたします。
¥1,100
光背パスケース - 火焔光 -
光背パスケース - 火焔光 -
ほとけさまは四方に光を放っていると仏典にあり、その光の中に仏がいると説かれており、その光が広く世界に届き、あらゆる生き物を救うものと考えられています。 ほとけさまが放つ光を表したものが、「光背」になります。 蓮華、唐草、火焔や雲、水紋、化仏、想像上の動物だったりと、様々な形態があります。 
 ニシユキテンでは、光背をモチーフにしたパスケースを製作しました。 なお、こちらの光背は、憤怒の表情をしている明王や天部像で用いられている火焔光背になります。 火焔光背は、燃え上がる焔の形をした光背になります。 あなたの大事なsuica、pasmoなどの交通系ICカードが一際輝きます。 お財布を小さく、カバンの中身を少なく... 毎日の移動の中で、いかにして手ぶらになれるかが求められる現代に、あえて存在感のあるパスケースを! suicaと同等サイズ(85.6mm × 54.0mm)でしたらセットできますので、ICカード以外にも、免許書や、切符、お子さんのお写真や推しの子の画像も、あなたの大切なものをセットしてください。 素材:アクリル サイズ: W 約 137 × H 約 92 × D 約 13 (mm) (ボールチェーンを含めません) その他: 使用していくとネジが緩むことがあります。時々しめてあげてください。 ご注文いただいてからの制作になります。 お渡しまでに3日営業日(土・日祝日は除く)いただきます。 配送には単品ですと「クリックポスト」でお届けできます。 複数購入、その他の商品と合わせる場合には「レターパックプラス」もしくは「宅配配送」をお選びください。
¥2,750 SOLD OUT
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